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ポイントの数え方の由来①

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担当コーチ
柴田 真央

今回は、テニスのポイントの数え方について書こうと思います!!

テニスをしている人は、もちろんご存知だと思いますが、

ポイントの数え方は、15・30・40とカウントされていきます。

それでは、なぜ30の次が45ではなく40なのか皆さん不思議に思いませんか?

1555年に出版された球技論という本の中でも、「この奇妙な数え方は、はるか昔からのものである」としか紹介されておらず、

昔の人々も理由がわからないままテニスをしていたかと思うとビックリします!!それではなぜ45にならなかったのか・・・

その説で一番有力なのがなんと、45を英語でコールするとforty-fiveと長くなるのでfortyと省略してコールするようになった・・・という説です。

本当かどうかはわかりませんが、僕自身これを読んだとき、そんな理由で!?と思いましたが、今ではごく普通に使っていますし違和感も全くありません!!

テニスのポイントの数え方の由来はいろいろあるそうなのですが、次回は、もう1つ有力な「六分儀」というものから

来ているのではないかという事について書こうと思います!!

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