前回の続きです！
前回ではトスからトロフィーポーズまでに意識する事をまとめましたが、今回はスイング始めからインパクトまでに意識する事をまとめてみます。

⓵腕を真上に振らない！！
腕を真上に振ってスイングしようとしている人を見かけます。
”耳をこするようにスイングしましょうって習いました！”とおっしゃる方もいます。
これは大きな間違いで、人間の肩は真上にスムーズに動くようには出来ていません。
斜め上に振っていくのが正解です。

上の画像のように腕は耳から離れた位置を通っていきます。
腕は真上に上がっているように見えますが、これは肩のラインを傾けているためです。
肩のラインを真っ直ぐな状態にして見てみると、腕は斜め上に動いているのが分かると思います。

⓶打つときに手首がピンと伸び切ってしまい、ラケットが直立しないようにする！

上の画像を見てください。
インパクト時のラケットと手首が一直線ではなく、”くの字”になっているのが分かります。
そうすることによりスイングしながら面を外側に返す”プロネーション”という動きがしやすくなり、楽にスイングスピードを上げられます。

以上２つのポイントを意識していただくと良いサーブが打てるようになります。

練習してみてください！！