現在開催されている（～9月12日）『全米 オープン』、1881年の創設なので今年で140年

四大大会では、全英（1877年～）が最初で、次に全米（1881年～）そして、全仏（1891年～）

全豪（1905年～）と続きます。日本では明治時代、いちばん最近の全豪でも日露戦争!?の頃ですね

どの大会もはじめは、男子シングルスとダブルスだけで女子選手の参加は数年後です

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それぞれの大会において試合の進行をサポートする『ボールパーソン』の役割は重要です

ほとんどの大会は12歳～15歳と年齢制限が設けられていますが

唯一、全米オープンは年齢制限がなくて最初の参加から33年連続で務めている方もいるそうです

多くの経験を積んだベテランのボールパーソンは、重要な試合に起用されることも多いとのこと

他大会のボールパーソンはボランティアですが全米は有給なのです

また、試合中のボールパーソン間のボールの受け渡しに「投げる」のではなくて

「転がす」方法を採用したのも全米です（2018年以降）

2021年の賞金総額は60億円、どの大会よりも高額で優勝賞金が男女同額というのも全米だけです