朝晩の気温もグッと下がってきて冬がやってきたなー、と思う今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
寒くなってくると肉離れなどのケガに悩まされる人が増えてきます。

今回はケガのリスクが高まる打ち方”ボレー編”について書いていこうと思います。

私たちはボレーを打つときに”ラケットヘッドを下げないように！！”とよく指導します。
というのは手首が伸びた状態でインパクトしてしまうと関節に強い力が加わってしまって手首を痛めてしまいやすいからです。(下の写真みたいな感じ)

特に速いボールを受けてしまうと危険です。
なのでラケットを立ててボレーをするということは安全面から考えても合理的です。

ではどれくらい立てればいいのか…私の感覚でいくと下の写真くらいです。

これよりも立ててしまうと今度は手首を折り曲げようとする力が手首にかかってしまって手首がだるくなってしまいました。
なので私の感覚ですが写真くらいの感じで立てておくのがオススメです！！
ボレーをすると手首が痛くなる方は試してみてください！！