グリップとストロークの打点(フォアストローク編②)
- 担当コーチ
- 佐々木 大介
パート⓵を投稿してからかなり時間が経ってしまいました←パート⓵ってどんな内容やったっけ?と言われそうですが…。
パート⓵ではグリップについて書きました。
今回は打点についてです。
パート⓵ではコンチネンタル・イースタン・セミウェスタン・ウェスタン・フルウェスタンの5つのグリップを紹介しました。
今回はイースタングリップの打点について書きます。私もイースタングリップで握っています。
スタンスは打点の位置が分かりやすいようにスクエアスタンスで打つ設定とします。
打点は踏み込み足のカカトから甲の上あたりで、高さはへそより少し上が最適な打点です。
ちなみに打ちやすい球種はフラットか回転量の少ないトップスピンです。(当然ながら個人差があります。)
私は基本的にはイースタングリップでフラットドライブのボールを打ちますが、肩より高い打点で打つ時や回転を多くかける時はセミウェスタングリップに握りを変えます。
グリップが厚くなればなるほど打点は高く、前にしなければなりません。
セミウェスタンやウェスタンの打点に関してはまたまた先に語るとします。