ウィンブルドン2015 開幕!!
- 担当コーチ
- 田中 知子
グランドスラムの中でも、最も歴史のある大会。芝の緑に白のウエアが、それを表している。
大会初日、芝のストライプが鮮やかなナンバー1コートに、第5シードの錦織圭が登場。
1回戦の相手は、昨年もファイナルセットまで戦ったシモーネ・ボレリ(イタリア)。
今回もファイナルセットまでもつれ、錦織選手は途中、左足のテーピングを巻き替えて続行。
マッチポイントは、錦織選手のサーブに対して、ボレリがチャレンジをした。
錦織はすでに、ネット前で試合終了を待っていた。判定は・・・ 『IN』 ゲームセット!
3時間22分のフルセット、6-3、6-7、6-2、3-6、6-3で1回戦を突破した。
他の日本選手は、添田豪はイズナー(USA)に、守屋宏紀はチリッチ(クロアチア)に、
杉田祐一はカブチッチ(スロベニア)にそれぞれストレート負けで初戦突破はならなかった。
女子は土居美咲が、スビトリーナ(ウクライナ)に1セット目を取ったが逆転負け。
奈良くるみは、リネッテ(ポーランド)に、1セットダウンから逆転勝ちで2回戦へ進んだ。
今日、第3日はセンターコートの第2試合に、錦織圭が登場する。