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堀江謙一さん、世界最高齢単独無寄港太平洋横断!

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担当コーチ
小林 富士

 

ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、芦屋市在住の海洋冒険家、堀江謙一さんが世界記録を樹立されました。

若い世代の方はご存じない方も多いと思いますが、今回のニュースで知名度も再認識されたと思います。

皆さんご存知ですか?堀江謙一さんもテニスをされるのです!

 

わが社の姉妹校、仁丹テニススクールの会員だった堀江さんの奥様。

奥様に伴われてイベントのレッスンに参加してくださった堀江謙一さん!

担当させていただいた私の第一印象は、” 目の色が澄んだブルー!まるで海の色のよう…。日本人なのに…。”

実は、私の父は船乗りで、視力は抜群にいいのですが、目の色は?

自然と格闘する方の目は違う!!!

背は決して高くなく、むしろ小柄なのですが、筋骨たくましいのはありありとわかりました。

テニスはトレーニングの一部のような感じで、持ち前の筋力と腕力?脚力で難なくこなしていらっしゃいました。

 

先月起きた知床の観光船の事故も堀江さんのように海の事を知り尽くした方がいらっしゃれば、大事故にならなかったのではと悔やまれます。

私の父も大型貨物船の船長を務めた人間として、人命は最優先、自然を侮ってはいけないと身をもって感じていたようです。

新潟出身の父との旅行の際、佐渡島に渡る船の上で、父はデッキで腕組みをして仁王立ちだったそうです。

小さな船は何かあったら…、と心配だったようです。

以前、堀江さんが西宮港に帰ってこられるのを両親がおお出迎えに行った時の事、ヨットを見た父は、

” あの小さいヨットで太平洋を横断するなんて、考えられない!”

と、言っていたそうです。

規模は違えど、同じ海の男!共通するのは、自然を甘く見るな!でしょうか?

これからの季節、ゲリラ豪雨や洪水などなど、私たちも自然の脅威に備えて過ごさなければなりません。

命を守るために……。

 

 

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