河井寛次郎記念館
- 担当コーチ
- 小林 富士
コロナ感染者数が少し落ち着いた10月の秋晴れの日、念願の河井寛次郎記念館へ行ってまいりました。
着物を着た観光客がそぞろ歩きをする京都。バス停からの短い距離でも”どちらへ向かって歩けばいいのやら…?”
関西在住とは言え、私も観光客には違いない!
徒歩 3分、河井寛次郎が自ら設計して建てた自宅兼アトリエ(作業場)に到着。
引き戸を開けると京町屋特有の土間が奥まで続いています。
受付で入館料を支払い、靴を脱いで上がると、そこはもう河井寛次郎の世界!
囲炉裏端にも椅子で座れる場所と和の空間が混在し、柳宗悦から贈られた柱時計が時を刻む…。
寛次郎が愛したものに囲まれての日々の生活。
私も老後はこういう生活がしたいなぁと夢に浸る時間。
ウサギの木彫りもおちゃめな感じで、来年の干支に思わず微笑んでしまう。
興味のある方は、ぜひ一度訪れてみてください。
私のオススメの場所です。