忘れていた記憶
- 担当コーチ
- 田中 知子
気づけば今年も、あと一月あまり(早いなぁ)
そろそろ、大掃除にも取り掛からないといけないなぁと考えていた。
私よりも一足早く、掃除を始めた母がクローゼットの奥から何やら出してきた。
LP盤のレコードだった かなり古い感じで、ジャンルも色々あった。
そして母が「これ、あなたのよ!」というので、「私の?」と???がいっぱい
祖父が私に残したモノらしい...。
祖父が亡くなって20年近くになるが、子供時代は一緒に住んでいたこともあった。
覚えていることと言えば、私が小学校から帰ってくると玄関で迎えてくれるのですが
「脱いだ靴をそろえなさい」「手を洗って、うがいもしなさい」と常に言われたものです。
その後、祖父は横浜に住むことになり、毎年、夏休みと冬休みに会いにいきました。
そんなことを思い出していると、そういえば祖父が「これはお前にあげるからな」と
言われたものがいくつかあったような気がしてきた。
ひとつはアルバムで『日々是好日』というタイトルが書かれていて1年に1冊で40冊あった。
そして、そうだったレコードも「もらってくれ」と言われていたのだった。
レコードを聴くような、ゆっくりとした時間がとれるといいなぁと思いました。
見つかったレコードの一部