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天塩川、さぁ何と読むでしょう?

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担当コーチ
小林 富士

実は私、北海道天塩郡豊富町に知り合いがおります。

年賀状や年に数回ですが手紙のやり取りをしているのに、

なのに、なのに、今までテキトーな読み方をしておりました…。お恥ずかしい。

先日、NHKのドキュメンタリーで読み方を初めて知りました。

正解は!” てしおがわ ” です!!

 

天塩川は北海道の最北端にある一級河川で、氷る川としても知られているようです。

河の水温が0℃ 近くまで低下するために降ってくる雪が溶けずに川面を漂い、

和紙のような質感のシート状の氷が川の流れで折りたたまれてバラの花のような形に変化する “バラ氷”

氷の結晶が梢についた ” 樹霜 ” (じゅそう)

川岸に張った氷の上に咲く “フロストフラワー ”

氷が流れによって集まってできる ” アイスサークル ”

どれも涼し気な光景を通り越して極寒の様相が手に取るように感じられました。

残暑厳しき折、興味のある方は是非一度ご覧ください。

厳しい寒さの土地でしか起こりえない、美しい自然の織り成す風景を見ることが出来ます。

 

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